足の向き

寝ている時に、足の向きで歪みを確認する方法があります。
まず、仰向けになってください。
その時、足の親指はどの方向に向いていますか?


正しい方向は、まっすぐ前。脚の付け根から一直線に親指が来ていますか?
少しは広がっていても大丈夫。
でももし左右に大きく広がっていたら、
筋肉も骨格も外側にきていて、横に広がってしまいます。


その状態で、運動をしたら、脚の外側に筋肉が付き
太腿さんが、横に大きく見えてしまいます。


柔道などの力のいる運動をしていらっしゃるのであれば、
その筋肉は必要ですが、そうでないとしたら?


ですね☆。


今度は、うつ伏せになってみて下さい。
足はまっすぐ脚の一直線上にきていますか?
もし、足首からクネッと、内側に入っていたら、
それをまっすぐにしてみて下さい。
お尻の筋肉が、きゅっと持ち上げられ、ヒップアップしてゆくでしょう。


左右対称ではない時、意識的にそろえて行く事で、
身体は歪みを認識してゆきます。
ぜひ試してみて下さい。