全てが必然である理由

ミュータント・メッセージ (角川文庫)
友人の天音さんに借りた本です。2時間くらいで一気読みをしました。(笑)
めめめめっちゃおもろかったですぅ。(なぜに関西弁?)

聖なる予言聖なる予言 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
と同じ感動を与えてくれました。
オーストラリアのアボリジニに招かれたある白人女性の
120日に及ぶ感動のスペクタクル!(大袈裟ですね汗)

読んだ後、もの凄く考えさせられました。
目の前にある事全てが必然なのは分かっていたけれど、
もっともっと深いです。


物にありふれた今の世の中では、なかなか感じる事が難しいのでしょうね。
本に出て来るアボリジニの方々は、大自然での私達から見れば、何もない生活。
所有欲が無い。シンプルを目指す私の心の師。
でも服もないっていうのは。。。って現代人はそんな世の中に生きているんです。。。
けれど彼らは「必要な物は必要な時に必要なだけ目の前に現れる。」って。


「必然」では、よく私は出会う人を思います。
出会うべくして出会った。一期一会なども。
けれど、彼らは太陽、風、虫の大群、動物からも
気づきと学び、そして人間としての人格(霊性)の向上を得ています。


見習う所が満載のお勧めの一冊です。
ミュータント(現代人)におくる大切なメッセージが書かれています。

アボリジニ族の人権を守るため、フィクションとして出していますが、
実際はノンフィクションです。